「あいくるしい」を見ると100%泣きます。
悪い人がいないほのぼのしてるドラマだから、雰囲気だけで1時間ずっとうるうる来てます。音楽がまた私の大好きな曲だから、なおさらです。ずーっとやってて欲しいな、このドラマ。
音楽といえば、いきつけのサイトで「誰かに影響されて好きになった曲を聴くとその人を思い出してしまうから、今は自分で見つけた曲を聴きたい」とあって、いたく共感しました。
私は現在聴いている曲のほぼ8割が、人から勧められて好きになった曲です。
自分から好きになったのといえば、ビリーギルマンと坂本真綾とフェイレイくらいです、今は。だから、音楽を聴いてるとかならず、それを勧めてくれた人を思い出します。
もしもその人が叶わぬ恋の相手だったりしたら、聴くたびに辛いんでしょうね。
また、「これを聴くと必ず泣ける」っていう曲があります。
好きな本や映画を鑑賞してる最中に聴いてた曲だったり、強烈な思い出が生まれた場面で聴いてた曲だったりすると、何度聴いてもその曲で泣けちゃう。
それと、特に何の思い出もないのに聴くと泣ける曲ってのがあって、何故だか分からないけどその曲自体に魔法がかかってるみたいに涙が出てくるって時があります。(それだけ名曲ってことですかね?)
私の場合は「MOON RIVER」とかそうだなぁ。
何であんないい曲作れたんだろうってくらい、切なさとか哀しさとか愛しさとか美しさとか優雅さとか憎しみとか儚さとか神秘さとか怖さとかがぜーんぶ詰められてる気がして、帰り道とか寝る前とか聴くとホントそれらの感情が一気に思い出されて泣きそうになる。
涙って、悲しさとか嬉しさだけじゃなくて、とにかく何かの感情が心に収まりきらなくなった時にその感情の代わりに溢れてくるものなんだなぁっていうのを、コレを聴くと改めて思いますね。
ってことは、あまり泣かない人は、その分心の器が大きいってことなのかなぁ。
勿論、器が大きいほうがいいとか小さい方がいいとかはないと思いますけど。
…うーん、ぽえまー。(*´ー`)